男性向けリップクリーム・バームのおすすめメンズコスメランキング

自分用にもプレゼントにも!おすすめのリップクリームやバームをご紹介

メンズコスメといえばスキンケアや男性用化粧品をイメージすると思いますが、グルーミングアイテム、いわば身だしなみグッズも最近非常に注目されています。

身だしなみというと整髪料からボディークリーム、制汗剤まで幅広いですが、その中でも是非知っていただきたいのが、リップクリームやリップバーム。

唇ケアなんて!なんて思うのはもう古い価値観。女性は男性のカサカサの唇やハリの失われた唇をかなり見ていたりするものなのです。

これまでリップケアをしてこなかった方も、これから始めようとしている方も是非この記事を読んでリップケアの重要性やおすすめアイテムを知ってください!

男性もメンズコスメで身だしなみ!リップクリームやリップバームの重要性

リップクリームやリップバームは口紅のような使い方をするので、抵抗がある男性もいらっしゃるかもしれませんが、メンズスキンケアと同じようにしっかりとケアをしないとリップはどんどんと荒れて言ってしまいます。

唇の縦皺も水分が足りていない事が原因で深くなっていきますし、乾燥してひび割れたリップは元に戻らなかったりもして、あとで後悔なんてことも。

海外ではリップの美容整形はよく行われ、異性から見られるポイント、そして人の印象を決める重要な項目であるという位置付けなんです。

リップクリームとリップバームの違い

この大事なリップケアのメンズコスメといえば、リップクリームとリップバームですが、皆さんはこの二つの違いをご存知ですか?

同じように見えるこの二つのアイテムですが、テクスチャー(質感)やおすすめの使い方に違いがあったりします。

リップクリーム リップバーム
テクスチャー(質感) さらさら こっくり
使用目的 唇の表面ケア 保湿
効果時間 短め 長め
おすすめの使い方 表面に滑らして広げる 縦に少量を塗り込むように使う
形状 スティックタイプ スティックタイプ以外にジャータイプも
そのほか 唇専用 唇以外にも保湿として使える

リップクリームは昔から広く使われているもので、ロート製薬のメンソレータムが有名ですね。スティックタイプで冬の乾燥時期に使われるもの。

リップバームはスティックタイプもありますが、軟膏のような小さいジャーに入ったタイプもあり、唇以外の保湿にも使用できるのが特徴。

二つとも目的は保湿やリップケアなのですが、効果時間や使い方に違いがあります。リップバームは軟膏のように唇のシワに縦に塗り込むイメージで使うのが良いでしょう。

リップクリームは油分が少ないのでベタつきが少ないのですが、その分効果時間が短いのでこまめに塗ってあげる必要があります。

男性用リップと普通タイプの違い

最近、急激に増えているメンズリップやバーム。男性向けと一般的なタイプ(女性向け)では何が違うのかご存知ですか?

結論からお伝えすると効果面ではそれほど大きな差はありません。

ただし男性用は一般的なタイプと異なり、余計な香りがついていない、ツヤツヤなグロッシーな唇にする必要がないので唇のケアのための美容成分や保湿成分がシンプルに含まれている事が挙げられます。

また男性はメンズコスメ全般に言えるのですが、すっきりとした使い心地やベタつきがないもの、爽快感が求められる事が多いので、メンズリップやバームもその傾向を踏まえている事が多いように思います。メンソール入りが存在するのも男性向けならではといえるでしょう。

あとはリップをはじめ、メンズコスメは見た目にこだわったもの多いようにも思います。どうしても中性的な所作や見た目になりがちなメンズコスメだけに、クールで男性的に映るデザインが選ばれているのではないでしょうか。

実際に選ぶ際の6つのポイント

それでは次に選び方を見ていきましょう。

メンズリップクリームやバームの選び方のポイントは以下の通り。

  1. 唇や肌に優しい成分が使われている
  2. 保湿成分が含まれている
  3. 医薬部外品(薬用)であるものは安心
  4. 使い勝手やベタつきの少なさ
  5. コスパの良さ
  6. 見た目の良さ

唇や肌に優しい成分が使われている

こちらもメンズコスメアイテム全般に言える事ですが、どれほど優れた商品であっても使用する事で肌や人体によくない影響を与えるのでは問題外です。

リップクリームやバームを選ぶ際には唇に優しい成分が使われているかどうかをチェックしましょう。

あとはUVカット効果がついているものもおすすめ。夏場の強い紫外線からリップを保護します。

おすすめ成分

  • セラミド
  • グリチルレチン酸ステアリル

セラミドは肌を刺激から保護する成分。多くのメンズコスメに使われます。

またグリチルレチン酸ステアリルも植物由来成分でおすすめ。抗炎症有効成分なので刺激が少なく唇の荒れを鎮め、予防てくれる効果が期待できます。

避けるべき成分

  • ラノリン酸
  • BHT
  • サリチル酸

これらはすべての人の肌に害があるわけではなく、人によっては刺激やアレルゲンとなる可能性がある成分です。

リップケア、保湿などの本来の目的を考えると避けておいた方がベターと言えるでしょう。

保湿力が高いかどうか

シアバターなど近年注目されている植物性の保湿性脂肪成分が配合されているものがおすすめ。刺激が少なく肌になじみやすくしてくれる効果も期待できます。

医薬部外品(薬用)であるものは安心

医薬部外品と書かれているものは厚生労働省が指定した医薬品より緩和であるものの人体に対する作用がある成分が配合されているもの。それ以外は一般的な化粧品(メンズコスメ)と分類されます。

医薬部外品である必要はマストではありませんが、やはり安心感はありますね。

使い勝手やベタつきの少なさ

リップクリームやバームによってはテクスチャーが硬すぎたり、唇になじみにくいものがあります。強くゴシゴシと唇につけるのは刺激となってリップケアとしては逆効果になるので要注意。

またベタベタ感が少ないものの方が男性が長く使うには向いています。

コスパの良さ

コンビニやドラッグストアで売っている安いものがコスパが良いとは限りません。値段に合った効果があり、使い心地が良いものが価値が高く、それに伴いコスパが良くなります。

見た目の良さ

メンズコスメを揃えていくのであれば、是非見た目にも拘りたいところ。リップだけに限らず持っている事、洗面所に並んでいる事で美容意識が高まり、テンションがアガる。それも良い男を作る条件なのではないでしょうか。

幸いメンズコスメブランドはスタイリッシュなデザインにしているところも多く、選ぶ楽しみもますます増えていきそうです。

おすすめアイテムランキングをご紹介

それではここからはおすすめのメンズリップ、バームをご紹介していきます。

選定ポイントは以下の3点を重視し、実際に使ってみた上でリピートしたくなるか、それを選定の基準としています。

  1. 安全性が高い
  2. 保湿力の高い成分が含まれている
  3. 見た目の良さや使い勝手

おすすめ1位:THREE フォー・メン ジェントリング リップ バーム

【価格】2,750円(税込み)

【容量】4g

【主な成分】
ニアウリ油、プチグレン油、ベルガモット果実油、ローズマリー油、アボカド油、オリーブ油、ティーシードオイル、ホホバ油、モリンガ油、シアバター、オーク根エキス、オリーブ葉エキス、カホクザンショウ果実エキス、ギンバイカ葉エキス、コルクガシ樹皮エキス

メンズコスメ業界をリードするTHREE(スリー)のリップバームがこちら。天然由来成分100%で作られた人にも地球にも優しい商品です。

無防備で荒れがちな男性の唇のための有用成分がスッと染み込み、カサつきや縦じわが目立たないように自然な艶を与えます。

THREEはおしゃれブランドとして女性受けも良いですし、プレゼントに選んでも良いですよ!

おすすめ2位:DENITH H BALM

【価格】2,750円(税込み)

【容量】36g

【主な成分】

シア脂、アサ種子油、アボカド油、ミツロウ、ホホバ種子油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、ニオイテングクアオイ油、ローマカミツレ花油、ローズマリー油、ベルガモット果皮油、パルマローザ油、ショウガ根油、コリアンダー果皮油、オレンジ果皮油、イランイラン花油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、アルガニアスピノサ核油、ローズマリー葉油、グルチルレチン酸ステアリル、トコフェロール

DENIS H BALM。これはなんと髪・肌・唇・全身どこにでも使えるバーム。ヘアにつければ自然なセットが可能ですし、艶とまとまりを出すことができます。

オメガ3・オメガ6必須脂肪酸がバランスよく含まれているのえ保湿力が高く、唇や肌のトリートメントとしても有効。

ほとんどが高品質な植物油でできているので敏感肌の人にも使ってもらうことができます。小さくコンパクトなのでバッグに忍ばせて持ち運ぶのも良いですね。

おすすめ3位:CHANEL ボーイ ドゥ シャネル リップ ボーム

【価格】4,800円+税

【容量】3g

【主な成分】炭酸ジカプリリル、リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸イソノニル、合成ワックス、ポリメチルシルセスキオキサン、ホホバエステル、(エチレン/プロピレン)コポリマー、パルミチン酸エチルヘキシル、オクテニルコハク酸デンプンAl、水添ヒマシ油、シア脂、ステアラルコニウムヘクトライト、トリベヘニン、酢酸トコフェロール、炭酸プロピレン、イソステアリン酸ソルビタン、ジメチコン、香料、トコフェロール、パルミトイルトリペプチド-1、BHT、クエン酸​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

今のメンズコスメブームを作ったのはこのシャネルがメンズラインを展開したから、と言っても過言ではないでしょう。その圧倒的なブランド力は他の追随を許しません。

かさつきがちな唇をしっとりうるおいで包み込む、高保湿リップクリームです。

お値段もかなりしますが、メンズコスメファンなら自分用でもプレゼント用でもどちらでも嬉しすぎますね。オンラインか関東エリアの店舗で購入できます。

おすすめ4位:Kiehls キールズ フェイシャル フュール リップ バーム フォー メン

【価格】1,320円(税込み)

【容量】4.4g

【主な成分】

スクワラン バルミチン酸エチルヘキシル マイクロクリスタリンワックス ポリエチレン バルミチン酸イソブロビル アンズ核油 シア脂 オゾケライト セイヨウハッカ油 ホホバ油 アーモンド油 サッカリンNa リモネン リナロール

キールズはアメリカにおけるメンズコスメの市場シェアNO.1ブランド。べたつかずにさらっとしていて普段メイクなどに縁遠い男性であったとしても使いやすいです。

スクワラン、シアバター、ホホバオイルという保湿成分が唇に潤いを与え、乾燥から守ります。

おすすめ5位:Aesop イソップ プロテクティブ リップバーム SPF30

【価格】2.090円(税込み)

【容量】5.5g

【主な成分】

成分/ヒマシ油・ホホバエステル・テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル・キャンデリラロウ・酸化亜鉛・ヒマワリ種子油・トコフェロール・ホホバ種子油・オクトクリレン・ベヘン酸グリセリル・カルナウバロウ・オオベニミカン果皮油・水添ヒマシ油・イソステアリン酸グリセリル・ポリヒドロキシステアリン酸・ラベンダー油・イランイラン花油・安息香酸ベンジル・香料

こちらはメンズコスメではなく、男女共用で使えるシェアドコスメブランド、イソップのリップバーム。シリコン、パラフィン、ミツロウおよびその他の動物由来成分、”無配合”処方で唇に優しいです。

UVケア、SPF30配合なので、紫外線対策もバッチリ。見た目も非常に優秀でおしゃれなギフトとしてもあなたのセンスの良さを演出可能ですよ。

おすすめ6位:BULK HOMME バルクオム THE LIP BALM

【価格】2,200円(税込み)

【容量】5.5g

【主な成分】

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ炭化水素、イソステアリンさん水添ヒマシ油、ヒマワリ種子ロウ、ミツロウ、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、カルナウバロウ、キャンデリラロウエステルズ、グリセリン、セラミド3、温泉水、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ユズ果実エキス、加水分解シルク、チャ葉エキス、マイカ、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、DPG、キサンタンガム、水、BG、1,2-ヘキサンジオール、水酸化Na、レシチン、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料

木村拓哉さんのCMで一躍有名となったメンズコスメブランド、BULK HOMME(バルクオム)のリップバーム。

バルクオムというとスキンケアや海外の賞を受賞したシャンプーなど、ヘアケアアイテムも有名ですが、実はこのリップバームも非常に人気。

いちばんの特徴はその使い心地の良さ、すーっと伸びてしなやかに唇に塗ることができます。香りも控えめでメンズコスメ初心者の男性方にもおすすめですよ。

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