メンズコスメが当たり前になってきた今、ドラッグストアやスーパーだけでなく、LOFTや東急ハンズなどたくさんの場所で様々なメンズコスメを購入することができるようになっています。
また店舗だけでなく通販で購入するのも人気で、Web限定のセットやコスメがあったりもします。
今回は盛り上がりを見せるメンズコスメのブランドをSnob編集部が厳選してご紹介します。メンズコスメに興味がある方も、これから試してみよう!という方も是非最後までご覧ください。
メンズコスメは男性専用のものと男女共通で使えるシェアドコスメがある
さてメンズコスメブランドをご紹介する前に少しだけ触れておきたいポイントがあります。それが、”男性専用”に作られたメンズコスメと”男性も使える”シェアドコスメの存在。
男性専用のメンズコスメは男性の肌のことを徹底的に研究して専用に作られているもの。もちろん男性の肌と女性の肌は性質が違いますから、こだわっていくのであれば男性専用のメンズコスメを選ぶのがおすすめ。
対してシェアドコスメは男女両方が使える、いわばユニセックスタイプ。専門性が薄い代わりに使いやすく、万人向けに作られており、メンズコスメ初心者の方はこちらから入るのも良いでしょう。
また家族と共有する、一緒に暮らしている奥さんや彼女などのパートナーと一緒に使うというスタイルも考えられますね。
シェアドコスメは無印良品やキールズ、ロクシタンなどが有名。対してメンズコスメは資生堂メンやTHREE FOR MENなどブランド名+メンとついたブランドやオリジナルのブランド名を持つことが多いです。
編集部おすすめのメンズコスメブランドをご紹介
さて、まずは現在人気のメンズコスメブランドをカテゴリ別に分類して、ざっとあげていきましょう。
カテゴリ | ブランド名 |
---|---|
国内デパコス系ブランド | THREE FOR MEN(スリーフォーメン) |
FIVEISM×THREE(ファイブイズム バイ スリー) | |
ORBIS Mr.( ミスター) | |
Magnifique(マニフィーク) | |
SHISEIDO MEN(資生堂 メン) | |
ASTALIFT MEN(アスタリフト メン) | |
国内ドラッグストア系ブランド | uno(ウーノ) |
GATSBY(ギャッツビー) | |
UL・OS(ウル・オス) | |
メンズビオレ | |
LISSAGE MEN(リサージ メン) | |
DHC MEN (ディーエイチシー メン) | |
LÙCIDO(ルシード) | |
ミノンメン | |
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) | |
海外デパコス系ブランド | LAB SERIES(ラボ シリーズ) |
CLINIQUE FOR MEN(クリニーク フォー メン) | |
BLEU DE CHANEL(ブリュー ド シャネル) | |
DIOR HOMME(ディオールオム) | |
ARMANI MEN(アルマーニ メン) | |
TOM FORD BEAUTY FOR MEN(トムフォード ビューティ フォー メン) | |
66°30(ソワサント・シス・ドゥグレ・トラント) | |
MOLTON BROWN(モルトンブラウン) | |
CLARINS MEN(クラランス メン) | |
海外ドラッグストア系 | |
NIVEA MEN(ニベアメン) | |
BULL DOG(ブルドッグ) | |
Dove Men(ダヴ メン) | |
国内オリジナル系ブランド | BULK HOMME(バルクオム) |
BAUM(バウム) | |
BOTCHAN(ボッチャン) | |
TEX MEX(テックス-メックス) | |
24hcosme MEN | |
毛穴撫子 | |
WHITH WHITE MEN(フィスホワイトメン) | |
ETTUSAIS HOMME(エテュセ オム) | |
QUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ) | |
LIPS BOY(リップス ボーイ | |
TOKYO CLASSIC MEN(トーキョー クラシック メン | |
CHAMBER OF CRAFTERS(チャンバーオブクラフターズ) | |
PHYTOGRAM(フィトグラム) | |
HOLO BELL(ホロベル) | |
シェアドコスメ系ブランド | MiMC ONE(エムアイエムシーワン) |
ロクシタン メン | |
KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) | |
Aēsop(イソップ) | |
john master organic(ジョンマスターオーガニック) | |
NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ) | |
athletia(アスレティア) | |
無印良品 | |
韓国系コスメブランド | belif(ビリーフ) |
DTRT |
国内デパコス系ブランド
THREE FOR MEN GENTLING(スリーフォーメン ジェントリング)
大人気コスメブランド THREEのメンズラインがリニューアルし、スリーフォーメン ジェントリングに。男性特有の肌コンディションに着目し、肌の快適さだけでなく、清潔感ある品の良いメンズ肌を演出してくれます。
FIVEISM×THREE(ファイブイズム バイ スリー)
性別や肌の色、文化などに捉われない自由な自分を表現するアイテムを提案するのがファイブイズム バイ スリー。メンズスキンケアアイテムだけでなく、従来の型を破った様々なメイクアップアイテムが非常に注目です。
ORBIS Mr.(ミスター)
ベタつくのに乾燥する、複雑で矛盾した男性の肌に徹底的に向き合ったスキンケアで、個性や自信にあふれた表情をスマートに引き出すのをコンセプトに提案するオルビスのメンズライン。
Magnifique(マニフィーク)
人気コスメブランド、コーセーコスメポートから新メンズスキンケアブランドMagnifique誕生しました。ジェンダーレス発想のメンズスキンケアアイテムが特徴です。
SHISEIDO MEN(資生堂 メン)
国内コスメブランドの筆頭ともいえる資生堂のメンズコスメラインが資生堂メン。メンズコスメの新しいスタンダードを提案するアイテムは実績と信頼に裏打ちされいます。
ASTALIFT MEN(アスタリフト メン)
富士フイルムのアスタリフトメンが、メンズの肌トラブル(乾燥、ハリ・ツヤ・テカり)にアプローチ。特にエイジングケアに定評があるアイテムが揃っています。
国内ドラッグストア系ブランド
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)
皮膚の専門家が作ったスキンケア、化粧品を多数品揃えており、ドクターズコスメのパイオニアといっても差し支えがないはず。いろいろな肌悩みを抱える男性におすすめ。
uno(ウーノ)
CMなどでもおなじみの資生堂のブランドuno。プチプラ帯で使いやすいメンズコスメアイテムが揃っている。初心者も安心。
GATSBY(ギャッツビー)
マンダム社のメンズ向けコスメブランドがギャッツビー。フェイス・ヘア・ボディケアアイテムが充実しています。
UL・OS(ウル・オス)
大塚製薬のメンズコスメブランド、ウル・オス。肌の健康にこだわり続けてきた大塚製薬から独自の視点と発想で導いたアイテムが人気。
メンズビオレ
花王のメンズコスメブランドがメンズビオレ。どちらかというとボディシートなどのボディケアアイテムが充実しているイメージが強いが、しっかりとスキンケアアイテムも用意されている。
ミノンメン
今、特に注目しているのメンズコスメブランドがこのミノンメン。最大の特徴は全てのアイテムが敏感肌用に作られていること。意外と多い男性の敏感肌。是非一度ミノンを試していただきたいです。
LÙCIDO(ルシード)
ルシードは40才以上のメンズ向けのコスメブランドというのを意外と知らない人は多い。髪、肌、体の匂い問題を解決してくれるアイテムが充実している。
海外デパコス系ブランド
LAB SERIES(ラボ シリーズ)
高級デパコスメンズコスメブランドといえば、アラミスのメンズコスメラインであるLAB SERIESは外せません。スキンケア、シェービング、ヘア&ボディ製品をはじめ”欲しい”アイテムが揃っています。美容意識の高い男性は一度は試しておくべき。
CLINIQUE FOR MEN(クリニーク フォー メン)
皮膚科学的ノウハウと良識的なシンプルさを両立させたコスメブランド、クリニークのメンズラインがCLINIQUE FOR MEN(クリニーク フォー メン)。初心者でも使いやすく幅広い肌質の人におすすめ。
MOLTON BROWN(モルトンブラウン)
MOLTON BROWN(モルトンブラウン)はイギリス発祥のコスメブランド。どちらかというとスキンケアアイテムよりもボディケアラインがメインになります。おすすめはハンドクリームやフレグランス。
CLARINS MEN(クラランス メン)
毎日のスキンケアを週間づけ、健やかな肌を演出するクラランス。もちろんメンズラインであるCLARINS MEN(クラランス メン)も効果的なメンズスキンケアアイテムが揃っています。
BLEU DE CHANEL(ブリュー ド シャネル)
シャネルがメンズメイクの扉を大きく開いたと言っても過言ではありません。その見た目やステータスの高さはもちろん、アイテムの質の高さはメンズスキンケアを語る上で外せません。
DIOR HOMME(ディオールオム)
DIOR HOMME(ディオールオム)で一番人気があるのはフレグランス(オードゥ トワレ)やコロンかもしれませんが、シェーブローションやシャワージェルなどもファンが多いアイテム。注目です。
ARMANI MEN(アルマーニ メン)
ALMANIのBEAUTYラインがARMANI MEN。意外にもしっかりとクレンザー(洗顔料)から乳液、ローションとメンズスキンケアに必要なアイテムが充実しています。プレゼントに選ぶと喜ばれるかもしれません。
TOM FORD BEAUTY FOR MEN(トムフォード ビューティ フォー メン)
男性特有の皮脂によるテカリを抑えてマットな質感の肌に整える多機能なスキンケア製品と、肌や顔立ちの欠点をカバーし、なりたい印象に仕上げるグルーミング製品で構成されているTOM FORD BEAUTY FOR MEN(トムフォード ビューティ フォー メン)。2019年初上陸。
66°30(ソワサント・シス・ドゥグレ・トラント)
近代的な紳士の為の新しいオーガニックスキンケア、それが66°30(ソワサント・シス・ドゥグレ・トラント)。フランス発祥のこのブランドは男性肌にも環境にも優しいコスメを提案してくれます。
海外ドラッグストア系ブランド
Dove Men(ダヴ メン)
Dove Men(ダヴ メン)はもともと海外ブランドですが、ダヴ メンは日本の男性のために特別開発されたアイテム。プチプラで使いやすいアイテムが揃っています。
BULL DOG(ブルドッグ)
さまざまな肌タイプの男性用スキンケア製品が揃っているイギリス初のコスメブランド。スキンケアアイテム以外にもエコを考えた持ち手が使いまわせるカミソリなど面白いアイテムも取り扱っている。
NIVEA MEN(ニベアメン)
アメリカのメンズスキンケアブランドといえば、やはりこのNIVEA MEN(ニベアメン)。手にとりやすく扱いやすいアイテムのみなので美容初心者におすすめ。
国内オリジナル系
BULK HOMME(バルクオム)
今や日本のメンズコスメ界を牽引する存在のブランドであるBULK HOMME(バルクオム)。木村拓哉さんをイメージキャラクターに迎え、露出もアップ。スキンケアアイテムも優秀だがヘアケアアイテムも非常におすすめ。
TEX MEX(テックス-メックス)
シンプルで使いやすいスキンケアアイテムを取り扱うブランドがTEX MEX(テックス-メックス)。値段も手頃で試しやすい。
BAUM(バウム)
樹木の恵み”に着目したスキン&マインドブランド、BAUM(バウム)。オーガニックで人にも地球にも優しいアイテムが揃えられています。見た目も非常におしゃれ。
BOTCHAN(ボッチャン)
植物由来成分配合で、美しい男性肌を演出するBOTCHAN(ボッチャン)。人気の秘密はオールインワン基礎化粧品をセットで使うという形。扱いやすく手に取りやすいです。
24hcosme MEN
肌に優しい国産ナチュラルコスメを販売するブランドが24hcosme MEN。100%天然由来成分でできているので幅広い肌質の男性が使えるのが特徴。
毛穴撫子
お肌のブツブツ・ザラザラ…重層パワーでしっとりツルスベになる毛穴汚れ対策に強みを持つブランドが毛穴撫子。スキンケアアイテムも優秀ですが、シートマスクが非常に好評で、一時入手困難な時期も。
DHC MEN (ディーエイチシー メン)
通販系コスメブランドとして有名なDHC。皆さんも一度はCMを見たことがあるのではないでしょうか。そのDHCのメンズラインがDHC MEN (ディーエイチシー メン)。お手頃価格と高い効果でファンが多いです。
WHITH WHITE MEN(フィスホワイトメン)
美白を徹底的に追求した美肌用化粧品で人気なのがWHITH WHITE MEN(フィスホワイトメン)。専門家の手によってこだわり抜いた成分だけが使われた高い品質が特徴。
LISSAGE MEN(リサージ メン)
ドラッグストアで購入することができ、これからメンズスキンケアを始めようとお考えの方にぴったりな、LISSAGE MEN(リサージ メン)。使いやすさと見た目を兼ね備えたパッケージはちょっとしたプレゼントのお返しなどにも良いかもしれません。
ETTUSAIS HOMME(エテュセ オム)
大人になってからも悩む人が多い、大人ニキビ。エテュセオムはニキビの原因となるアクネ菌などを殺菌して肌をいつも清潔に保ってくれる特別なコスメブランドです。
QUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ)
日本発のメンズ ボタニカルスキンケアブランドであるQUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ)。アイテムの豊富さが特徴で、SNSなどでもよく紹介されています。
LIPS BOY(リップス ボーイ)
10~20代の若い男性に人気の美容室LIPPS(リップス)がプロデュースするメンズコスメラインがLIPS BOY(リップス ボーイ)。スキンケアアイテムだけでなくメイクアイテムも充実。高校生や大学生でも手に取りやすい価格帯で人気。
TOKYO CLASSIC MEN(トーキョー クラシック メン)
女性の要望から生まれたメンズコスメブランド「TOKYO CLASSIC」。女性が男性にこうあって欲しい!をコンセプトに生み出されたブランドで、オールインワン化粧水はリピ必死と評判です。
CHAMBER OF CRAFTERS(チャンバーオブクラフターズ)
クラシカルなヘアスタイルの流行とともにNYのバーバースタイルのパッケージが人気のCHAMBER OF CRAFTERS(チャンバーオブクラフターズ)。洗面所に置いておくと絵になるアイテムです。
PHYTOGRAM(フィトグラム)
フィトグラムは日本古来より親しまれてきた10種の植物エキスを配合し植物の恵みが凝縮されたメンズスキンケアアイテムを提案するブランド。
HOLO BELL(ホロベル)
植物由来成分配合で、美しい男肌を演出。 毎日使うことで、あなたの肌は更にしっとり、爽やかに保たれることでしょう。男性にとって本当に必要なスキンケアとは何かを追求しているメンズコスメブランドです。
シェアドコスメ系ブランド
MiMC ONE(エムアイエムシーワン)
“補う”のではなく、“スイッチ”を入れ、肌本来の機能を生かして健康的な「自立肌」を作り出すのがコンセプト。女性的なアイテム群ですが、どのアイテムも優秀なので男性がシェアドコスメとして使っても何ら問題はありません。
KIEHL’S SINCE 1851(キールズ)
NY発自然派スキンケアブランド、キールズ。非常に多くのロングセラー、定番スキンケアアイテムを持っており、ファンがたくさんいる定番コスメブランドです。
ロクシタン メン
プレゼントやギフトにもよく選ばれるロクシタン。そのロクシタンはメンズラインも用意されています。もちろん女性の方とシェアして使うのもOK。毎日に潤いを与えてくれるアイテムが揃っています。
Aēsop(イソップ)
オーストラリア発のイソップはその洗練されたデザインと源泉素材によって生み出されたスキンケア、ボディケアアイテムで最近特に注目されています。高級ホテルにも導入されるアイテムは自分で使っても良いですし、ギフトにしても多くの人に喜ばれるでしょう。
john master organic(ジョンマスターオーガニック)
厳選されたオーガニック&ナチュラル成分を贅沢に使用したヘアケア、ボディケア、スキンケアが揃っており、非常に人気のブランド。見た目も洗練されており非常に良い。
NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ)
イギリス生まれのアロマやハーブなどを取り揃えたヘルス&ビューティブランドであるニールズヤード レメディーズ。世界中で多くの賞を受賞した優秀なアイテムは固定ファンを多く生み出しています。
athletia(アスレティア)
自然由来成分の肌の基礎力をサポート、強化する特別なスキンケアアイテムを提供するのがアスレティア。毎日使い続けることで新しい自分に出会うことさえできそうな気がする、使っていて気持ちがいいアイテムたちです。
無印良品
説明部用の日本が誇る今やライフスタイルブランド。どのスキンケアアイテムも低価格なのに高品質。種類も多く揃えられているので、幅広い肌質の人が使えるアイテムが必ずと言っていいほど見つかるはず。
韓国コスメ系ブランド
belif(ビリーフ)
こちらは韓国のコスメブランドであるbelif。水分クリームという保湿クリームで一躍人気となったこのブランドは男性が使っても効果がすぐに感じられると世界中で注目されています。
DTRT
韓国で超有名なコスメブランド、Dr.Jart+(ドクタージャルト)から生まれたメンズラインがこのDTRT。スキンケアアイテムから韓国コスメらしいBBクリームやファンデーションなど男性が抱える肌悩みをいろいろな角度からアプローチし解決します。
まとめ
いかがだったでしょうか、2021年時点でまだまだメンズコスメブランドは増えていくことが予想されています。たくさんあるゆえに悩んでしまうこともあるかと思いますが、いろいろ試してみて自分にぴったりのアイテムを見つけるのが結局は一番の理想の肌作りへの近道だったりします。
奥深いメンズスキンケアの世界、楽しんでくださいね。