今やデパートやファッションビル、LOFT、東急ハンズなどの店舗だけでなく、全国のドラッグストアなどにもズラッと並ぶメンズコスメ。
女性だけのもの、というイメージはすでに昔。今や男性がメンズコスメを選び、プレゼントとして購入するなんてことは当たり前の時代になりました。
今回はそんなメンズコスメブランドをいくつかご紹介。あの有名な会社や企業が出しているメンズコスメをご紹介していきます。
有名国内企業・会社が展開しているメンズコスメブランド
メンズコスメは国内の企業や会社が出しているもの、海外の化粧品会社が出しているものと分かれますが、今回は国内の有名企業や会社が展開しているメンズコスメをご紹介してます。
資生堂
超有名化粧品会社である資生堂。誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。資生堂は資生堂メンとunoが代表的なメンズコスメブランド。
資生堂メン
資生堂が持つスキンケア、メイクのノウハウが結集した、デパコスです。スキンケアやメイクアイテムはどれも確かなクオリティを持ちます。
少しお値段がはりますが、アンチエイジング効果が高いものが多いので30台以降の男性におすすめです。誰もが知っている会社のブランドなのでプレゼントやギフトにも喜ばれるでしょう。
uno
CMなどでもよく目にするuno(ウーノ)。ドラッグストアコスメのイメージが強かったですが、今はアイテムが充実し、メンズコスメ中級者以上でもファンが増えています。
価格も手に取りやすい値段に設定されているので、メンズコスメを今からスタートするという人にもおすすめです。
またクリームパーフェクションのように大ヒットアイテムを生み出すことでも知られています。
カネボウ
LISSAGE(リサージ) MEN
カネボウのメンズコスメといえば、LISSAGE MEN(リサージメン)です。このブランドの特徴は高い性能もさることながら、その優れたパッケージデザイン。
従来のメンズコスメの概念を打ち壊す、クールなデザイン。なのに使いやすさも備えているという優秀なアイテムが揃っています。
特におすすめはスキンメインテナイザー。これまで化粧水はボトルを手に取り、キャップを開けて手に取るという動きが求められましたが、このスキンメインテナイザーはスプレータイプ。
パッとワンプッシュで手に取ることができるので非常に使いやすいです。香りも男性好みです。
花王
花王はメンズビオレとニベアメンの二つのブランドが代表的。ニベアメンは元々アメリカのメンズコスメ会社・ブランドですが、日本では花王が販売しています。
メンズビオレ
メンズビオレはフェイスケアシリーズとボディケアシリーズのアイテムが充実しています。特に身だしなみグッズとして人気があるボディーシートや制汗剤がポピュラー。
手に取りやすい価格帯でさまざまなタイプのアイテムをそれぞれの商品カテゴリに用意しており、自分好みのアイテムが見つかりやすいです。
最近はシャンプー、フェイス、ボディ、全てを洗うことができるオールインワン全身洗浄料 ONEがヒットしましたね。
NIVEA(ニベア) メン
ニベアメンは男性の肌を心地よく、肌悩みに合わせてスマートに整え、ひとつ上の男性へ導くをコンセプトにしているメンズコスメブランド。
主にスキンケアアイテムが有名、人気で洗顔料、化粧水、乳液とセットで使用するのがおすすめ。
全国のドラッグストアで販売されており、買い求めやすいのも嬉しいですね。
コーセー
Magnifique(マニフィーク)
最近、新登場したコーセーのメンズコスメがマニフィーク。天然由来成分が多く使われ、心地よい使い心地とスッキリした香りが好印象のアイテムが人気。
フェイスマスクやオールインワンジェル、BBクリームなど最近のトレンドを押さえた商品が続々とリリースされており、今大注目のメンズコスメブランドです。
見た目もクールなパッケージでかっこいい。
富士フィルム
ASTALIFT MEN(アスタリフト メン)
富士フィルム?と名前だけ聞くとメンズコスメと縁がない会社と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はコスメの世界では評判の高い会社なんです。
長年のフィルム製造で培ったナノテクノロジーを生かして高性能のスキンケアアイテムを生み出しています。
そんな富士フィルムのメンズコスメがアスタリフトメン。アスタリフトは女性向けコスメや化粧品のCMがよく流れているのでこの名前を耳にされたことがある方は多いと思います。
ナノレベルの美容成分が肌に浸透するジェリー状先行美容液、ジェリー アクアリスタはぜひ一度使ってみていただきたいおすすめ商品です。
マンダム
株式会社マンダムはLUCIDO(ルシード)とGATSBY(ギャッツビー)という二つの代表的なメンズコスメブランドを展開しています。どちらのブランドも全国のドラッグストアや薬局で購入することができ、お値段も手に取りやすい価格帯です。
LUCIDO(ルシード)
ルシードは40代以上の男性をターゲットとしたメンズコスメブランド。40才からのニオイ・肌・髪の変化がもたらす「悩み」を解決するのに役立つ、ニオイケア・スキンケア・スタイリング・白髪染めなど、大人の男性のエイジングケアアイテムが充実しています。
最近では薬用スカルプシャンプーが話題になりました。
GATSBY(ギャッツビー)
ギャッツビーは10代〜の年齢の男性をターゲットとしたメンズコスメブランドとなります。ヘアケア、ヘアスタイリング(整髪料)、フェイスケア、ボディケア、そしてフレグランスやグルーミンググッズなどたくさんのアイテムが手頃な値段で購入できます。
メンズコスメ初心者の方はギャッツビーにお世話になったという方は多いのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は「あの国内企業・会社が展開しているメンズコスメブランドはどれ?」をテーマにたくさんの国内化粧品会社をご紹介してきました。
超有名な資生堂を始め、花王やコーセーなど大手化粧品会社はほとんどがメンズコスメをリリースしています。
海外メンズコスメも良いですが、国内メンズコスメは性能の高さや安全性などに定評がありますし、お値段も抑えられているアイテムも多いので、ぜひメンズコスメに興味がある方はこれら化粧品会社のHPやSNSをチェックしてみてくださいね。