最近、ボタニカルとかテラリウムとかアクアリウムとかよく聞きますよね?!
これらと同様にハーバリウムというものが最近大流行しているんですよ。
プレゼントにも使えるしお部屋のインテリアにおいても最高。
ハーバリウムはカラフルなものをイメージされますが、最近はメンズ向けのものやメンズへのプレゼントにぴったりのクールなものも多いんです。
“メンズハーバリウム”、”男前ハーバリウム”なんてものも。
そんな大注目のハーバリウムをご紹介しちゃいます。
そもそもハーバリウムとは
まずはハーバリウムとは何かを説明します。
ハーバリウムとは英語でHerbarium。植物標本の意味です。
ドライフラワーや押し花もHerbariumと呼ばれることもありますが、最近では植物やドライフラワーなどをガラス瓶などに入れてオイルに浮かばせて立体的な姿を楽しむものを指します。
ハーバリウムの愛好者が増えるにつれ、ハーバリウムとしての表現の幅も増え、はじめにお話ししたようにメンズ向けハーバリウムや男前ハーバリウムなんてものも誕生しました。
メンズ向けハーバリウムや男前ハーバリウムは色味を男性が好むもので整えてあったり、石や鉱物を植物や花と組み合わせているのが大まかな特徴。
どうですか?ハーバリウムに興味が出てきたのではないでしょうか?
次の項目ではハーバリウムの魅力をポイントごとに挙げていきます。
ハーバリウムの魅力とは
ハーバリウムの特徴をまずは大まかに挙げてみます。
- 男女、年齢問わず楽しむことができるしプレゼントに最適。
- メンテ要らず!保存性が高いので長い間楽しめます
- 色々な角度から楽しめるので飽きにくい
- 手作りも可能!費用も抑えられます
- 生花NGの病院などの場所にもプレゼントとして使える。
- 何よりオシャレ。
それぞれのポイントを解説してみます。
男女、年齢問わず楽しむことができるしプレゼントに最適。
女性がお花や植物が好きなのはみなさん承知だと思いますが、なかなか生花や花束、鉢植えをプレゼントするのは色々な意味で勇気がいるもの。
その点、ハーバリウムはちょっとしたプレゼントとして最適。
彼女や彼氏、パートナーやお友達へのプレゼントはもちろん、母の日や父の日のプレゼントとしてもぴったりです。
またハーバリウムは素材の種類や色、形によって様々な表情を見せます。
つまりこの世には2つとして同じものはないのです。
せっかくプレゼントを貰うのならor贈られるのならオンリーワンのものが嬉しいですよね。
メンテ要らず!保存性が高いので長い間楽しめます
後ほど手作りのところで解説しますが、ハーバリウムはオイルによって中身が浸されているので長時間の保存が可能。
お花や植物なら水やりや土の入れ替え、肥料を入れたり、陽に当てたりとメンテナンスが大変ですが、ハーバリウムなら約1年は楽しむことができます。
1年経つと花の色が変わってきたりオイルが濁ってきたりします。
その場合は料理油の処理の要領で牛乳パックにキッチンペーパーを詰めて流し込んで捨てると良いです。
色々な角度から楽しめるので飽きにくい
ハーバリウムの世界を長く楽しめるのは色々な角楽しみ方があるから。
ハーバリウムはガラス瓶に詰められているので色々な角度から見て楽しめます。
植物標本という意味どおり普段はじっくり見ることがない自然造形物であるお花や植物を眺めて楽しめます。
また朝昼晩とシチュエーションが変わることにより光の入り具合が変わり色々な表情を見せてくれるのもハーバリウムならではの楽しみ方かもしれません。
手作りも可能!費用も抑えられます
ハーバリウムにハマってくると女子男子とわず、次に考えることは皆「ハーバリウムを手作りしてみたい。」「手作りしたハーバリウムをプレゼントしたい!」
こう考える人がほとんど。
実際にハーバリウムを作るのに特別な知識や道具は必要ありません。
オリジナルハーバリウム作りに必要なのは
- 蓋つきの空き瓶(100円〜300円)
- 中身であるドライフラワーや植物(200円〜800円ほど)
- ミネラルオイルorシリコンオイル(1Lで2,500円ほど)
- ピンセット(100円〜500円)
このように初めてハーバリウムを作るのなら予算は3000円から4000円ほどになるでしょうか。
ただオイルやドライフラワーは一回で全部使い切るわけではないので2回目からはかなり費用は少なくて済みます。
生花NGの病院などの場所にもプレゼントとして使える。
意外と知られていないのが、お見舞いなどに生花などは向かないし断られることが多いのです。
それは生花や植物は入院患者に生きている花や植物のプレゼントすることは感染症のリスクを引き上げる可能性があるから。
そのためにお花などを入院している人にプレゼントする際にはブリザーブドフラワーが一般的。
そんな中ぶリザーブドフラワーとともに最近プレゼントとして選ばれているのがハーバリウム。
ハーバリウムならかさばらないですし、メンテナンスが不要ですのでプレゼントに選びやすいですよ。
ただあまり使われることがないと思いますが、シクラメン(死や苦を連想とさせる)、きつい赤の色(血や傷を連想させる)は避けたほうがマナーとして良いと思います。
何よりオシャレ。
そして最後に。ハーバリウムはオシャレ。プレゼントに贈っても喜ばれるし、自分用に買ったり作ったりして部屋に飾るのも良いです。
ちょっとした趣味でハーバリウム作りをするのもおすすめ。
インスタ映えもしますしセンス磨きにもなりそう。
男前ハーバリウムに興味を持った方にご紹介
今回はハーバリウムの魅力についてお話ししましたがいかがだったでしょうか。
ハーバリウムは今や女子のものだけではなくハイセンス、高い感度を持つメンズにもとってもおすすめ。
ぜひもっと多くのメンズの人たちにハーバリウムに触れてみてほしいです。
もし興味がある方にご紹介したいのが、カラフルなハーバリウムはもちろん、男前ハーバリウム、メンズハーバリウムを多く制作、販売しているKittens(キトンズ)さんです。
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オーナーさんはハーバリウム講師として精力的に活動している傍、カラーセラピストとしても活躍中。世界に1つしかないあなたにぴったりのハーバリウムをオーダして作ってもらうことも可能です。
ぜひKittens(キトンズ)さんのインスタグラムをのぞいてみてくださいね